四十三番〜1
今朝は曇り。昼から雨の予報。ゆっくり休めた。歩こう。宿のパンのサービスを四つ貰い出立。
直ぐ近くに十夜ヶ橋という所があった。なんでも空海が橋の下で野宿をした所らしい。
「寒いし五月蝿いし、凄く夜が長く感じるんやけど〜」
って詩を残してるらしい。弘法大使ではなく人間空海を見た。
その後は延々と道なりに進む。二回缶コーヒーの接待を受けた。
予報通り昼から雨になる。野宿地を探しながら歩くがなかなか良い所がない。結局30キロ歩いてしまった。因みに今夜は曲がらないといけない所を3キロ行き過ぎた道の駅で野宿。
筆が進まない。
関連記事