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2009年11月02日

二十四番〜二十六番

二十四番〜二十六番今日は快晴だ。昨日の雨が嘘のよう。念願の二十四番を目指す。途中、空海が修行した洞窟があった。海しか見えない様な所だった。もうしばらく行くと、山道になり登り。まだまだ登り方のコツが掴めず息切れ。割りと登りやすかった。
二十四番に到着。物凄い風だ。この風に一日中悩まされることになる。
参門を潜ると面白いものがあった。立札には次の様にあった。大きな岩を石で叩くと鐘の様に響くと。勿論叩いてみる。
「カーン」
少し金属音の様に高めの音が確かに響いた。見た目とのギャップに少し驚く。構造を推測するような野望ことはせずにしておこう。
しかし、何よりも驚くのは岩の表面に出来た、窪みである。その窪みは打ち付ける石を丁度はめ込める位の大きさである。
きっと長い時間をかけて多くの人々が石を岩に打ち付けて削れて窪んだのだろう。一人が打ち付ける回数はせいぜい2〜3回ほどだろう。各々一人の労力は微々たるものだが人数が集まれば岩を削ってしまう。
二十四番を下り、昨日までとは違い北上を始める。今日も人に会わない。
二十五番も無事に打ち終え、二十六番を目指す。相変わらず物凄い風だ。杖が前に出ない程の向かい風もあった。
二十六番も山寺だ。今日は二山を越えることになった。延々と車道を登る。車道は勾配が緩いので登りやすい。
二十六番に到着。お経を読み、納経を済ませて下山。今度は未舗装の山道。倒木が2〜3ヶ所あり通りづらい。なんとか国道と合流し、野宿地へ。
強風の中でのテント張りは難しい。

明日は冷えるらしい。防寒に気を付けよう。


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